この時期よく聞くあの曲のあのフレーズが気になる季節になりました…るう(@Lugh_)です。
いつかのメリークリスマスって知ってますか?
『いつかのメリークリスマス』は、1992年12月に発売されたB’zのアルバム『FRIENDS』の収録曲のひとつです。
ベストアルバムに入るのはもちろんのこと、バージョン違いもいくつか発表されているこの時期には欠かせない曲のひとつではないかと私は思っています。
気になっているのはあのフレーズ。
ゆっくりと12月の あかりが灯りはじめ
慌ただしく踊る街を 誰もが好きになる
こう始まる『いつメリ』。
「あー、12月だなー」と真夏でも思うほど聞きました。
そして、改めてこのクリスマスシーズンに思うことがあるのです。
僕は走り閉店まぎわ 君の欲しがった椅子を買った
荷物抱え電車のなか ひとりで幸せだった
しかも、
誇らしげにプレゼントみせると 君は心から喜んで
というぐらい彼女は欲しがっていた椅子。
この椅子ってどんな椅子?と。
気になりだすと止まらない妄想…
以下、私の妄想です。
本当はチラシの裏にでも書いておけばいいんでしょうが…こういうのを書きたかった気分なんだな…と流していただけると幸いです(笑)
書き終わってから読み返しましたがオチありません。
さて、この歌に出てくる椅子はどんな椅子なのか。
おそらく、クリスマスプレゼントとして「彼女が欲しがってた椅子」を買ったものだと推測します。
しかも、電車に抱えて乗れるくらいのサイズのものです。
私の中では、きっとこじゃれたものなんだろうな…というイメージです。
追記しておくと、私が想像するのは2番目の椅子の座面を丸くした感じのものです。
イームズあたりの椅子なのかなぁ…?大きいかなぁ?
おしゃれなスツールかな…と思ったこともあります。
デザイナーズチェアの食玩だったらその彼女とちょっとお友達になれそうな気がします。
私ならこう…腰痛を緩和してくれそうな椅子とか…
ゆったりできそうな椅子だと…ある程度うれしいかな?
B’zの曲だし…とビーズクッション持ってきた日には相手にぶん投げると思います(笑)
B’zの発音は『「ビ」イズ』です。ビにアクセントですよー。
何はともあれ、
誇らしげにプレゼントみせると 君は心から喜んで
その顔を見た僕もまた 素直に君を抱きしめた
とあるので、彼は幸せになったのか…と思ったら、
喜びも悲しみも全部 分かちあう日が来ること
想って微笑みあっている 色褪せたいつかのメリークリスマス
あれ…もしかして…?はky…(げふん)
歌詞の端々からかつて過ごしたクリスマスの一幕の曲であることは十二分にわかるんですよね。
今も彼女とハッピーに暮らしているかと言えばそうでもない。
立ち止まってる僕のそばを 誰かが足早に
通り過ぎる 荷物をかかえ 幸せそうな顔で
他人が幸せそうな顔で運んでいるクリスマスプレゼントを見ながら、かつて自分が椅子の贈り物を彼女は本当に喜んだのか…そんな疑問を残しながら切なく曲が終わるのです。
彼はこの後、どうなるのか…その他のアルバム収録曲から考えるとちょっと切なくなる私です。
『僕の罪』『恋じゃなくなる日』『どうしても君を失いたくない』と続きます…
椅子のプレゼントが本当にうれしいのかどうか…贈れる関係性ってどんなものなのか…
そんなことをしみじみと考えさせられる実はちょっぴりトラウマソング『いつかのメリークリスマス』について妄想してみました。
ほぼ毎年の恒例行事ですが、記事にするのはこれが最後じゃないかな…。
さて、皆さんはどんな椅子を想像されましたか?
そっと教えてくれるとうれしいです。
るう(@Lugh_)でした。
ちなみに…
アイキャッチの写真は神戸の山手八番館のサターンの椅子です。
山手八番館[観光]|神戸公式観光サイト FeelKOBE |
座ると願いが叶うのだとか。
…ある意味叶ったなぁ…もう一回行ってこようかなぁ…。
ルミナリエも明日からだなぁ…。
ぐ、偶然ですからね…
このネタを書こうと思っていたら、CMとドラマタイアップで新曲ラッシュだわ、ニューシングル出るわ…ですって。
全国ツアーもあるからそろそろだろうとは思ってたけど、短期間に連続してお仕事されると思ってませんって…。